公式テキストの基礎知識+応用力
ビジネス実務法務検定2級のレベルは、「実務経験があり、外部専門家への相談ができるなど、質的・量的に法律実務知識を有している。」(東京商工会議所検定試験情報)となっています。
基本的には社会人を対象としており、その中でも特に管理職(または管理職候補)の受験を想定しています。(学生も受験することはできます。)
試験範囲(出題範囲)は「公式テキストの基礎知識と、それを理解した上での応用力」と規定されており、具体的には下記が範囲となります。
ビジネス実務法務検定2級の試験範囲
分野 | 内容 |
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ビジネス法務の実務 |
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取引を行う主体 |
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会社取引の法務 |
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会社財産の管理・活用と法律 |
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債権の管理と回収 |
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企業活動に関する法規則 |
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会社と従業員の関係 |
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紛争の解決方法 |
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国際法務(渉外法務) |
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出題範囲も広く、内容も専門的になっています。